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たなか善についてAbout us

近江牛にこだわり続けて半世紀

琵琶湖の恩恵を受け育てられた近江牛は日本三大和牛の中でも一番歴史が古く、
その近江牛に特化した専門店として現在まで半世紀近くに渡り営業しています。

A4ランク以上のメス牛のみを使用

近江牛たなか善では「A4ランク以上のメス牛のみを使用する」ことを理念としています。

A4ランク以上の近江牛は、脂のつきがうすくサシが細かいこと、メス牛は甘みとうまみが強いのが特徴です。

この2点にこだわることは手間も時間もかかりますが、お客様にもその価値を感じていただいています。

たなか善の歴史History

二代目店主田中善成の祖父善次郎が創業した”田中牧場”で、近江牛の飼育をしていたのが始まりです。

まだ農機具が発達していなかった時代は、牛が農機具の代わりを担っていました。かつて祖父善次郎が育てていた牛は、重たいものを運ぶときに活躍し農家の人たちの役に立っていましたが、農機具の発達と共に牛の出番は次第に減ってしまうことに・・・。

そんな時代背景の中、二代目店主善成の父善太郎が「近江牛田中食肉店」を創業しました。

沿革

1975
田中食肉店 創業
1975
滋賀県大津市大平に田中食肉店本店
1977
同じく大平に店舗移転
1978
大津市南郷洗堰の近く現在の場所に田中食肉店 南郷店 出店
1983
南郷店を本店とし一本化
2008
屋号を「たなか善」に変更
現在に至る

たなか善のこだわりOur Pride

一頭の牛をサバくことから全ての仕事が始まります。

たなか善では一頭の牛をサバくことから全ての仕事が始まります。
(サバキ=抜骨のことを指します)

近年、この抜骨処理を店内でしている店舗は少なく、この作業もたなか善のこだわりのひとつです。

本物をお客様に味わって頂きたい。
これが近江牛の旨さだということを感じてほしい一念のもと技術を研鑽し、現在に至ります。

3つのこだわり

3つのこだわり

雌牛の肉は肉質が柔らかく、甘みがあるのが特徴。脂も体温でとけるほど良質です。

幼い頃から近江牛に触れて育ってきた店主だからこそ、ホンモノを見分ける目と舌には自信があります。

サバキ(抜骨)にこだわり、枝肉のサバキをたなか善の店内で行っています。

契約牧場から
新鮮な状態で仕入れ

全農だけでなく、近江八幡市大中町と南津田町に拠点を構える「田中牧場」とも契約。
毎日新鮮な牛肉を安定して仕入れることが可能です。
田中牧場の牛肉は2018年に近江牛枝肉最優秀・知事賞を受賞するなど、高品質な牛肉を生産しています。

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